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中国の深圳、香港、マカオに行ってきました。1、深圳編

確定申告も終わり、以前からお誘いを頂戴しておりました。お客様の中国の拠点である深圳、香港地区に行って参りました。以下簡単な旅行記など・・・

今日は深圳地区の雑感などを述べたいと思います。

深圳は今世紀までたいした町ではなかったのですが、今や人口1200万人と中国でも屈指の都市に成長しました。香港から地下鉄で1時間程度で一気にいけます。 指定席を取ったのですが、香港南部ではビジネスマンや西洋系の人、セレブな感じの人は乗車していたのですが、香港北部からは乗る人も一変して、中国の居住民らしい人が搭乗し、こちらもなんだか緊張感が増します。

地下鉄の最終地はもう中国深圳なのですが、入国審査も簡単に終了します(ただし耳に体温計をあてられます。中国は新型インフルエンザの警戒がまだ強いとのことです)。今は深圳に住んでいる昔のお客様が待っていてくれ旧交を暖めたあとタクシーでまずはホテルへ移動です。今回は我々の都合もあり南山区までタクシーでいきます(今地図で見ていたらものすごい距離がありますね)。

時間は7時ごろでしたが、街を歩く人の多さにびっくりです。ついでにタクシーの車線変更の多さにもびっくり、旧友は
「深圳はなんでもありの町だ。」と言っていました。いちいち驚いていたらいけないそうです。

とにかく、ちょっとした盛り場は人であふれかえっています。「スリが横行しているから荷物だけは気をつけて・・」と何度も注意されました。僕は結構猥雑な町は好きですから、あちらこちらを見回してすっかりお登りさん状態です。

深圳は10年で人口が9割入れ替わる町だそうで、共産主義なのに日本よりも資本主義が徹底しているそうで、日本でもめったにお目にかかれない高級車がごろごろ走っています(その多くが、香港と深圳の両方のナンバープレートをしている。現地ではダブルナンバーと言ってセレブの象徴で、ダブルナンバーにするには日本円で200万円ぐらいかかるそうです・・・・)。

あまり時間がなかったので食事とホテルでの宿泊が主な日程になっていましたが、食事も驚きの連続です。まず急須みたいなものが出てきたので、お茶かなと思って飲もう思っているとそれは「食器を消毒する熱湯!!」と注意され唖然・・・深圳では熱湯をかけないと食事も危険だそうです。お酒の持ち込みも持ち込み料を払えばOKだそうで、日本とは全く違います。

その後海上世界という広場に移動して、船の中(昔は海に隣接した船だったそうですが、今は全部埋め立てられているそうです。)で宴会をしました。ここはもう西洋人が多い場所で、ポーランドのバンドが洋楽のクラシックをLIVEでやっていました。ここもかんり深夜なのに人がいっぱいです。

共産主義なのに究極の資本主義(中国人は給料に見合う物価ではないので、本当に生活は楽ではないそうです)。燃え上がるマネーを求める人の潮流・・日本は簡単に経済では中国に圧倒される日は遠くないだろうと実感しました。戦後の焼け野原や高度成長期にあった「生きるために頑張る!!」という思いを痛感しました。

私は税理士なので、日本市場の中で戦わなくてはいけません。しかし、「欲しい物があまりない」という充足された日本社会では、やはりおのずと限界があるのかなと感じました。幸いなことに当事務所では中国に進出しているお客様がわりと多く、シンガポールや広州で活躍されている方もおられます。とりあえず貿易で生計を立てているお客様が多いので、貿易関係の実務なんかから突破口を探していかなければいけないかなと思いました。国際税務はちょっとつらいですけどね。

勉強になりました。次回はマカオ編でいきます。

 

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